1. HOME
  2. ブログ
  3. 外壁塗装 費用
  4. 青森市でALC外壁塗装・塗り替えを成功させる!費用相場と業者選びのポイント

ブログ

BLOG

外壁塗装 費用

青森市でALC外壁塗装・塗り替えを成功させる!費用相場と業者選びのポイント

青森市でALC外壁の塗装や塗り替えを検討中ですか?

ALC外壁は耐久性に優れていますが、定期的なメンテナンスが必要です。

この記事では、青森市におけるALC外壁塗装の費用相場、業者選びのポイント、そして塗装を長持ちさせるための秘訣を徹底解説します。

失敗しない外壁塗装のために、ぜひ最後までお読みください。

ALC外壁塗装の基礎知識

ALC外壁とは?特徴とメリット・デメリット

ALC(AutoclavedLightweightConcrete)外壁は、軽量気泡コンクリートを使用した外壁材です。

断熱性、耐火性、遮音性に優れているのが特徴ですが、吸水性が高いため、適切な塗装による保護が不可欠です。

ALC外壁は、その多孔質な構造により、優れた断熱性能を発揮し、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を実現します。

また、火災時には延焼を防ぐ効果があり、家族の安全を守ります。

さらに、室内の音を外部に漏らしにくく、外部の騒音を遮断する効果も期待できます。

しかし、ALC外壁は吸水性が高いため、塗装が劣化すると雨水が内部に浸透しやすくなります。これにより、建物の構造を腐食させたり、カビや藻が発生したりする原因となる可能性があります。そのため、定期的な塗装メンテナンスが非常に重要になります。

メリットとしては、地震に強く、火災に強い点が挙げられます。軽量であるため、建物への負担が少なく、地震時の揺れを軽減する効果があります。また、無機質な素材であるため、燃えにくく、火災時の延焼を防ぎます。

デメリットとしては、初期費用が高めであること、定期的なメンテナンスが必要な点が挙げられます。初期費用は他の外壁材に比べて高めですが、長期的に見ると、メンテナンス費用や光熱費の削減効果によって、コストパフォーマンスは高くなります。

ALC外壁塗装が必要な理由

ALC外壁は、塗装によって防水性を高め、建物を雨水から守ります。

塗装が劣化すると、ALC内部に水が浸入し、ひび割れや剥がれの原因となります。定期的な塗装は、ALC外壁の寿命を延ばし、建物の資産価値を維持するために重要なのです。

外壁塗装は、単に美観を保つだけでなく、建物の構造体を保護する役割も担っています。

ALC外壁は、その性質上、水分を吸収しやすいため、塗装による保護が特に重要になります。

塗装が劣化すると、雨水がALC内部に浸透し、凍結と融解を繰り返すことで、ひび割れや剥がれが発生しやすくなります。

これらの劣化を放置すると、建物の耐久性が低下し、大規模な修繕が必要になる可能性もあります。

定期的な塗装は、これらの劣化を防ぎ、ALC外壁の寿命を延ばすとともに、建物の資産価値を維持することにも繋がります。

また、塗装によって、外壁の色やデザインを変えることで、建物のイメージチェンジも可能です。

定期的なメンテナンスと適切な塗装によって、ALC外壁は長期間にわたって建物を守り続けることができます。

塗装時期の目安と劣化サイン

ALC外壁の塗装時期は、一般的に7~10年が目安です。

劣化サインとしては、チョーキング(白い粉が付着する現象)、ひび割れ、塗膜の剥がれなどが挙げられます。これらのサインが見られたら、早めに専門業者に相談しましょう。

チョーキングは、塗膜の表面が紫外線や雨水によって分解され、顔料が粉状になって現れる現象です。触ると手に白い粉が付着します。

ひび割れは、塗膜の伸縮性能が低下し、外壁の動きに追従できなくなることで発生します。ひび割れを放置すると、そこから雨水が浸入し、内部の構造体を腐食させる原因となります。

塗膜の剥がれは、塗膜と外壁の密着性が低下することで発生します。剥がれを放置すると、外壁がむき出しになり、紫外線や雨水に直接さらされることになります。

これらの劣化サインが見られた場合は、早めに専門業者に相談し、適切な塗装を行うことが重要です。専門業者は、外壁の状態を的確に診断し、最適な塗料と施工方法を提案してくれます。

定期的な点検とメンテナンスによって、ALC外壁を長持ちさせることができます。

青森市におけるALC外壁塗装の費用相場

塗装面積と費用

ALC外壁塗装の費用は、塗装面積によって大きく変動します。

一般的に、35坪程度の住宅の場合、100万円~200万円程度が相場となります。

正確な費用を知るためには、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。塗装面積は、建物の形状や窓の数などによって異なります。

一般的に、延床面積に一定の係数を掛けて算出されます。また、塗装する範囲によっても費用は変動します。

例えば、外壁全体を塗装する場合と、一部のみを塗装する場合では、費用が大きく異なります。

費用を抑えるためには、塗装範囲を必要最小限にしたり、塗料の種類を選んだりするなどの工夫が必要です。

しかし、安易に費用を抑えようとすると、塗膜の耐久性が低下したり、仕上がりが悪くなったりする可能性があります。

そのため、費用だけでなく、塗料の品質や施工方法なども考慮して、総合的に判断することが重要です。

複数の業者から見積もりを取り、それぞれの提案内容を比較検討することで、最適な業者を見つけることができます。

塗料の種類と価格

塗料の種類によって、耐久性や機能性が異なり、価格も大きく変動します。

アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などの種類があり、それぞれ耐用年数や価格帯が異なります。

アクリル塗料は、価格が安く、DIYでも扱いやすいのが特徴ですが、耐久性は低めです。ウレタン塗料は、アクリル塗料よりも耐久性が高く、価格も手頃です。

シリコン塗料は、耐久性、耐候性、耐汚染性に優れており、近年人気が高まっています。フッ素塗料は、最も耐久性が高く、耐候性にも優れていますが、価格も高めです。

ALC外壁には、透湿性の高い塗料を選ぶことが重要です。

透湿性とは、塗膜が水蒸気を通す性質のことで、ALC内部の湿気を外部に逃がす役割があります。透湿性の低い塗料を使用すると、ALC内部に湿気が溜まり、ひび割れや剥がれの原因となる可能性があります。

塗料を選ぶ際には、専門業者に相談し、ALC外壁に適した塗料を選んでもらうことが重要です。

足場代、養生費、その他諸経費

外壁塗装費用には、塗料代の他に、足場代、養生費、その他諸経費が含まれます。

これらの費用も業者によって異なるため、見積もりを比較する際には、内訳をしっかりと確認しましょう。

足場代は、高所での作業を安全に行うために必要な足場を設置する費用です。建物の形状や高さによって費用が変動します。

養生費は、塗装しない部分を保護するために必要なシートやテープなどの費用です。養生をしっかりと行うことで、塗料の飛散を防ぎ、周囲を汚染から守ります。

その他諸経費には、業者の人件費、運搬費、廃材処理費などが含まれます。これらの費用も業者によって異なるため、見積もりを比較する際には、内訳をしっかりと確認しましょう。

見積もりを比較する際には、総額だけでなく、各項目の費用も確認し、不明な点があれば業者に質問することが重要です。

また、見積もりだけでなく、業者の実績や評判も考慮して、信頼できる業者を選びましょう。

信頼できる業者の選び方

実績と評判の確認

業者選びで最も重要なのは、実績と評判です。

ホームページや口コミサイトで、過去の施工事例や顧客の評判を確認しましょう。

青森市に根ざした業者であれば、地域特性に合わせた適切な施工が期待できます。

業者のホームページでは、過去の施工事例を写真付きで紹介している場合があります。これらの事例を見ることで、業者の技術力や仕上がりを確認することができます。

口コミサイトでは、実際に業者を利用した顧客の評判を確認することができます。良い評判だけでなく、悪い評判も参考にすることで、業者選びの判断材料にすることができます。

青森市に根ざした業者であれば、地域の気候や風土に合わせた適切な施工が期待できます。

また、地域密着型の業者は、アフターフォローも充実していることが多いです。

業者を選ぶ際には、実績、評判、地域密着度などを総合的に考慮し、信頼できる業者を選びましょう。

見積もり内容の詳細な説明

見積もりを依頼する際には、費用の内訳や施工方法について、詳細な説明を求めることが重要です。

不明な点や疑問点があれば、遠慮なく質問しましょう。親身になって説明してくれる業者を選ぶのがおすすめです。

見積もりには、使用する塗料の種類、塗装面積、足場代、養生費、その他諸経費などが記載されています。

これらの項目について、一つ一つ丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。

また、施工方法についても、どのような手順で塗装を行うのか、詳しく説明してくれる業者を選びましょう。不明な点や疑問点があれば、遠慮なく質問し、納得できるまで説明を求めることが重要です。

親身になって説明してくれる業者は、顧客の立場に立って考えてくれる可能性が高く、信頼できる業者であると言えます。

見積もり内容の説明だけでなく、業者の対応や人柄なども考慮して、業者を選びましょう。

アフターフォローと保証

外壁塗装は、施工後のアフターフォローも重要です。

定期的な点検やメンテナンス、保証期間などについて確認しましょう。

万が一、施工後に問題が発生した場合でも、迅速に対応してくれる業者を選ぶことが大切です。外壁塗装は、施工後も定期的な点検やメンテナンスが必要です。

業者が定期的な点検やメンテナンスを行ってくれるかどうかを確認しましょう。

また、保証期間についても確認しましょう。保証期間中に問題が発生した場合、無償で修理してくれる業者を選びましょう。

万が一、施工後に問題が発生した場合でも、迅速に対応してくれる業者を選ぶことが大切です。

電話やメールでの対応だけでなく、実際に現地に駆けつけてくれる業者を選びましょう。

アフターフォローが充実している業者は、顧客満足度を重視している可能性が高く、信頼できる業者であると言えます。

塗装を長持ちさせるための秘訣

定期的なメンテナンスの重要性

塗装後も、定期的なメンテナンスを行うことで、外壁の美観と機能を維持することができます。

高圧洗浄や部分的な補修など、適切なメンテナンスを心がけましょう。外壁は、常に紫外線や雨風にさらされているため、時間とともに劣化していきます。定期的なメンテナンスを行うことで、劣化の進行を遅らせ、塗装を長持ちさせることができます。

高圧洗浄は、外壁の汚れやカビ、藻などを除去する効果があります。定期的に高圧洗浄を行うことで、外壁の美観を維持することができます。

部分的な補修は、ひび割れや剥がれなどを補修する作業です。小さなひび割れや剥がれを放置すると、そこから雨水が浸入し、内部の構造体を腐食させる原因となります。定期的に部分的な補修を行うことで、外壁の寿命を延ばすことができます。

適切なメンテナンスを心がけることで、外壁塗装の効果を最大限に引き出すことができます。

適切な塗料の選定

ALC外壁に適した塗料を選ぶことは、塗装を長持ちさせるために非常に重要です。

透湿性、耐候性、防水性などを考慮し、専門業者と相談しながら最適な塗料を選びましょう。ALC外壁は、その性質上、水分を吸収しやすいため、透湿性の高い塗料を選ぶことが重要です。

透湿性とは、塗膜が水蒸気を通す性質のことで、ALC内部の湿気を外部に逃がす役割があります。透湿性の低い塗料を使用すると、ALC内部に湿気が溜まり、ひび割れや剥がれの原因となる可能性があります。

耐候性とは、紫外線や雨風などの自然環境に対する耐久性のことです。耐候性の高い塗料を選ぶことで、塗膜の劣化を遅らせ、長期間にわたって外壁を保護することができます。

防水性とは、雨水の浸入を防ぐ性質のことです。防水性の高い塗料を選ぶことで、ALC内部への雨水の浸入を防ぎ、建物の構造体を保護することができます。

専門業者と相談しながら、ALC外壁に適した最適な塗料を選びましょう。

早期の補修

小さなひび割れや剥がれを発見したら、早めに補修することが大切です。

放置すると、雨水が浸入し、外壁全体の劣化を早める原因となります。早期の補修は、結果的にメンテナンス費用を抑えることにも繋がります。外壁に小さなひび割れや剥がれを発見したら、放置せずに早めに補修することが重要です。

小さなひび割れや剥がれから雨水が浸入すると、ALC内部の鉄筋を錆びさせたり、断熱材を劣化させたりする原因となります。これらの劣化を放置すると、外壁全体の耐久性が低下し、大規模な修繕が必要になる可能性があります。

早期に補修することで、雨水の浸入を防ぎ、ALC内部の劣化を抑制することができます。

また、早期の補修は、結果的にメンテナンス費用を抑えることにも繋がります。

小さなひび割れや剥がれを発見したら、早めに専門業者に相談し、適切な補修を行いましょう。

佐藤代表からの一言

青森の家は風雪にさらされるから、ALC外壁の塗り替えは大事なメンテナンスです。

でも「いったいどれくらいかかるんだべ?高いんじゃねえが?」って不安になる方が多いのもよくわかります。

実際に「塗装の費用て、どんくらいが相場なんだべ?わがんねくて困ってだよ」という声も何度も聞きました。

私も昔は、家のことでいろいろ悩んで何もできず、もどかしい気持ちを抱えていました。

でも、塗装の仕事を始めてからは「お客様が安心できる説明」を一番に心がけています。

たとえば、どんな塗料が合うのか、費用の内訳はどうなるのか、きちんとわかるまでお話しします。

家は家族の暮らしの場所だから、色や仕上がりだけじゃなく、耐久性や費用のバランスも大切です。

もし「どこから相談したらいいかわがんね」って思ったら、遠慮せず連絡してください。

無理な営業は絶対にしません。

お客様の不安を一つひとつ解消しながら、家族みんなが笑顔で暮らせる外壁を一緒に作っていきましょう。

いつでもあなたのそばで支えられる存在でありたい。それが、私の一番の願いです。

外壁塗装・屋根塗装の相談はお気軽にどうぞ

吉井亀吉からのアドバイス

おう、ALC外壁の塗装か。

オイラも長年現場で見てきたけど、これ、ただのペンキ塗りじゃねぇんだ。

ALC(軽量気泡コンクリート)ってのは、旭化成のへーベルパワーボードなんかで使われてる、断熱性が高くて地震にも強い優れた素材だ。

でもな、表面が吸水性を持ってるから、塗装しないと水分が浸透して劣化が進んじまうんだよ。

まず、塗装のタイミングだが、目安としては7~10年だな。

でも、チョーキング現象(手で触ると白い粉がつく)やひび割れ、コケやカビの発生が見られたら、早めに手を打つべきだ。

放っておくと、雨漏りや爆裂(外壁が膨らんで壊れる)なんて大事になりかねねぇからな。

塗装の流れは、高圧洗浄で汚れを落とし、下地補修、下塗り、上塗り2回だ。

特にシーリング(目地のゴム材)の状態が重要で、劣化してると防水機能が失われるから、補修が必要だ。

DIYでやろうって考えてるなら、足場の設置や塗装の手順、材料の選定など、覚悟と準備が必要だ。

オイラの経験から言うと、素人がやるのはかなり大変だぞ。

でも、やる気があるなら、しっかりと計画を立てて取り組むことだな。

ALC外壁は手入れを怠ると早く劣化するが、ちゃんとメンテナンスすれば長持ちする。

家の寿命を延ばすためにも、定期的な点検と塗装を忘れんなよ。

困ったらいつでも相談してくれ!

外壁塗装・屋根塗装でお困りの方はこちらから相談

まとめ:青森市でALC外壁塗装を成功させるために

ALC外壁塗装は、建物を長持ちさせるための重要なメンテナンスです。

費用相場を把握し、信頼できる業者を選び、適切な塗料を選定することで、美しい外観と快適な住環境を維持することができます。

この記事が、青森市でALC外壁塗装を検討されている皆様のお役に立てば幸いです。

ALC外壁塗装は、建物の美観を維持するだけでなく、建物の寿命を延ばすための重要な投資です。

費用相場を把握することで、予算を立てやすくなり、業者選びの際の判断材料にもなります。信頼できる業者を選ぶことで、安心して施工を任せることができ、高品質な仕上がりを期待することができます。

適切な塗料を選定することで、ALC外壁の性能を最大限に引き出し、長期間にわたって建物を保護することができます。

この記事が、青森市でALC外壁塗装を検討されている皆様の、お役に立てれば幸いです。

定期的なメンテナンスは、建物を長持ちさせるための重要な要素です。

青森市の外壁・屋根塗装は塗り処ハケと手青森西店にお任せ!

外壁や屋根のことって、「気になるけど、どこに相談したらいいか分からない…」という方、多いんです。

塗装のタイミングも、費用のことも、不安があって当たり前。

私たちはそんな声をたくさん聞いてきました。

だからこそ、塗り処ハケと手青森西店では、地域の皆さまが安心して相談できる場所を目指しています。

経験を積んだ職人が、見た目の美しさはもちろん、
外からは分かりにくい劣化や傷みも丁寧にチェックし、最適なご提案をいたします。

「まだ塗り替えるべきか分からない」そんな段階でも大丈夫です。
話してみて、納得してから動いていただければ、それで十分です。

どうぞお気軽に、お問い合わせください♪

👉 ご相談・お見積りはもちろん無料です♪

関連記事

     

”売る”のは下手だが”塗る”のは上々